前提
人生は一度きりで、しかも人それぞれ価値観が違います。
断言しますが、自分と価値観が同じ人間なんて、一人も居ません。
だから、大切なことはみんな違います。
この世界に「普通」という概念は存在しません。
あなたの周りに潜む時間泥棒
この前提が欠けている人間が、時間泥棒です。
こういう人とは距離を置いて付き合わなければなりません。
「会っていて疲れる人」「話終わった後、なんだか心がモヤモヤする人」思い当たる人は居ませんか?
あなたも時間泥棒になり得る
しかし、いつでも誰でも時間泥棒になり得るということは忘れていけません。
あなたもそうなり得るのです。
「僕はあの人たちとは違う!」そう思ってませんか?
それはとんでもない思い上がりです。
自分も時間泥棒だということは常々忘れないようにしましょう。
時間泥棒を遠ざけ、自分も時間泥棒にならないためには?
自分のことを一番大切にして、相手のことも一番大切にすることです。
具体的にどうするかは、場面によって違うので一概には言えませんが、常にこの気持ちを持って行動することはできるでしょう。
例えば、あなたが暇つぶしで友達と電話をしたい場合、
「相手のことを楽しませること」を第一優先に考えてトークの内容を組み立てれば大丈夫です。あと、相手がそれをどう受け取るかまではあなたの気にすることではありません。
商談で誰かと会う場合、
「相手は忙しい中自分のために時間を割いてくれている」ということを忘れずに接していれば問題ありません。自分からアポイントを取った場合でも、相手がアポイントを入れてきた場合でも、どちらでもスタンスは一緒です。
「時間を割いてあげている」なんて考えるのは思い上がりだということを理解しておきましょう。
人生は一度きり。他人も自分も大事に思うことができれば幸せになれる
僕たちは、究極的に言うと「幸せを感じるために生まれてきた」のだと思います。
幸せの形は人それぞれ。他人の幸せに口を出す必要はありません。
でも困ったことに、「自分の幸せの形がわからない」ということが往々にしてあります。
私が思うに、形に捉われる必要はないと思います。
「幸せ」とは、一言では表せられないものじゃないでしょうか。
・朝起きて幸せ
・コーヒーを飲んで幸せ
・久しぶりに旧友から電話があったから幸せ
・趣味の時間が出来て幸せ
・商談が上手くいって幸せ
・お風呂に入れて幸せ
例を挙げていくとキリがありません。
幸せはそこら中に在ります。
そのことに目を向けられるかどうかが、幸せな人生を送れるかどうかの鍵ではないでしょうか。
<トレーダーとは>
健やかである
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