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本当にやるべきことをやれてない時、人は情緒不安定になる

目の前のことに手一杯になってしまっている時、人は情緒不安定になります。

そして、その不安を打ち消そうとまた余計なことに手をつけて、目の前のタスクだけがどんどん増えていく悪循環に陥ります。

僕が起業した当時や、窮地に陥った時はけっこうこの状態になってました。

本当に苦しかったです。

こういう状態になると、僕は降参することで解決してきました。

期限を決めずに休むのです。

不思議と、休んでいる間に物事がいい方向に修正されていき、また復活できるようになっていったのです。

今まで、100%そうでした。

今はもうそんなどうしようもない状態になることはありません。

どうしようもなくなる前に、対処できるようになりました。

たぶん普通の人の10倍は失敗してきましたからね笑

対処法も自然と身に付くってもんです。

対処法とはどういうものか。

人は精神的にどうしようもなくなると身体にも影響が出てきます。

ハゲるし、おしっこは変な色になるし、足腰は立たなくなるしで、良いことありませんでしたよ笑

このブログを読んでいただいている皆さんには、僕みたいに苦しい思いをしてほしくありませんので、対処法を伝授します。

自分の心の状態に常に気を配り「なんか元気ないな」「なんか余裕が無い気がするな」と感じたら、

目が覚めたら、

と、声に出して自分に問いかけてください。

あなたの脳はちょっとしたオーバーヒート状態にあるだけです。

それが治るまで(具体的には、行動を起こす気になるまで)、

「寝る→問いかける」を繰り返してください。

どこかに勤めてて休めないのなら、無理矢理でも有給休暇を使ってやってください。(本当はそうなる前にちょこちょこ休暇を使いながら休んでおくのがベターです。労働者の権利だからやりましょう)

有給休暇を使い切っても、まだ眠い・やる気にならないのであれば仕事を辞めて休んでください。

今休んでおかないと、あなたは一生を台無しにすることになります。

会社はあなたの人生の責任を取ってくれません。

たまに無理するのはしかたないかもしれないけど、

無理している状態がデフォルトになると、脳の機能に支障が出ますよ。

最悪なケースだと脳溢血とかになっちゃいますよ。

人には向き、不向きがあります。あの人ができることだからといってあなたができるものではありません。

逆も然りです。

自分の向き・不向きは、案外自分の頭では把握できてないものです。

あなたの体の反応に忠実になって判断することが大事です。

あなたが「なんだか元気がない状態」なら、あなたの置かれている状況はあなたに向いていないということです。

自分のプライドや、周囲の目を気にして命を削ってどうしますか!!


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