僕は寂しさに打ち勝つことができずに苦しんでいました。
いや、正確に言うと、
自分が寂しさを感じていることに気づいていなかったのです。
だから、バンドをしたり、飲み会の幹事をやったり、イベントを主催したり、暇があれば誰かに連絡して遊びに誘ったりと、常に誰かと一緒にいることばかりしてきました。
しかし、あるとき気づいたんです。
僕は自分の寂しさを紛らわすために他人を利用しているのではないか？と・・・
それに気づいて、ピタリと友達と連絡を取るのをやめました。
するとどうでしょう？
僕からコンタクトを取らなければ、誰からも連絡なんて無いし、お誘いなんて無いことに気づいたんです笑
やはり僕の読み通り、彼らは僕の寂しさに付き合ってくれていただけだったんですね。
それからというものの、僕は一人遊びに熱中するようになりました。
最近では、一人の時間が楽しすぎて友達と全く会わないようになりました。
そうなると、不思議と物事がうまく進むようになったのです。
交渉ごとも遠慮しなくなりましたし、物怖じせず新しいことにも挑戦できるようになりました。
要は、動じなくなったんです。
「なんだか自分に自信が持てない」「誰かといないと寂しい」と、感じていることをまずは認めてみましょう。
人生変わるかもよ？
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