先日、僕はミニ四駆のジャパンカップに出場しました。
結果は無惨に敗退・・・
無惨も無惨です。
それは、マシンをコースに走らせた瞬間にわかりました。
「あ、ギアかモーターが壊れてる」
僕のマシンはスピードに対しては消極的なセッティングをしていました。
「初めてのジャパンカップはとにかく完走を目指す」
それを目標にセッティング前日の夜中までしていたのに、あの体たらく。
マジで泣きそうでした・・・
コースアウトで走れなくなった、ならまだ納得できますよ。
マシントラブル。
これは未然に防げたことです。
来年に備えるため、改善すべきポイントをできるだけ挙げていきたいと思います。
| 改善すべきポイント
・当日の入り時間を早くする
→レース開始の1時間前に会場入りしました。「セッティングは十分に固まっていたので、会場では電池の接触金具を変えるだけで良い」と思ってました。
事前車検も受けると、なんと「車高が低すぎる」とのことで急遽タイヤを変更しました。
それから、金具を変更している最中に、自分が出るレースの受付が始まりました。
それでちょっと焦っちゃったのです。動作チェックが不十分になってしまいました。
・レース前日もしくは当日に走らせておく
今回のマシントラブルは、プロペラシャフトがバカになってたことでした。
直前に焦って動作チェックが不十分になってた、とはいえ、ちゃんとスイッチを入れて動くかどうかのチェックはしています。
でも、実際にコースを走らせていなかったのです。
コースを走らせていれば、プロペラシャフトの不具合には気づいていたはずです。
思わぬトラブルに気づくことになるかもしれません。
でも、やはり普段の生活があるので、サーキットに走らせに行くのは大変なこともあるかもしれません。
だから僕は、ついにマイサーキットを購入することに決めました。
| 遊びは真剣にやるから面白い
「ミニ四駆なんてたかが遊びだろ?気楽にいこうぜ」
という意見があるかもしれません。
でも、僕は遊びも真剣にやりたいんです。
真剣にやれば、そこに学びが生まれます。
遊びを通じて学んだことは、人生のいろんな局面で通ずる真理になります。
今回のレースも、真剣にやっていたからこそ学びが生まれました。
そして、真剣さが足りなかったことも学びました。
「悔しい」という気持ちを味わったのは本当に久しぶりです。
人生は一度きり。
もっともっと真剣になる練習、やっていこうぜ。
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