貸しボート屋のオヤジの話 〜仏様は色んな姿で現れる〜

バス釣りが趣味で、友達といろんなダムに遊びにいっていたときの話。

仲間うちで休みを合わせて取って、5人で有名なダムへ遠征しました。

せっかくなのでボートを借りようと思い、貸しボート屋を訪ねると・・・

と、店主のオヤジから一喝をくらった・・・

店主曰く、気象条件や季節やなんやらかんやら加味したうえで「今日は釣れない日」らしい。

それにしても、僕たちは今日の釣りをずっと楽しみにしていたのにそんな言い方無いでしょう。

オヤジの心無い言葉に悔しいやら悲しいやら・・・そこに愛はあるのかい?心にダムはあるのかい?

僕らはボートを借りるのをやめて、陸っぱりで釣りをすることに。

ボートを借りれないのは残念でしたが、

きっとあのオヤジは仏様の化身だったに違いない。

みんなで感謝しながら大満足で帰路につきました😄

教訓①:発言は慎重に。人の心は傷つきやすいもの。アドバイスをするときは、相手の心に火が灯るような言い方を熟考するべきである。

教訓②:何でもやってみるまで結果はわからない。頭でっかちはナンセンス。

教訓③:諫言を受け入れることはとても大切。(そのお陰でボート代は浮いたし、釣果にも大満足だった)